初心者にでも簡単にできる家庭菜園のサツマイモ栽培方法

初心者にでも簡単にできる家庭菜園のサツマイモ栽培方法

サツマイモは痩せた土地でもOK、手間ヒマかけなくてもすくすく育ってくれるから栽培はとっても簡単。初心者向きの栽培野菜なんですよ!



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初心者にでも簡単にできる家庭菜園のサツマイモ栽培方法

土の準備から育苗、植えつけまでの流れについて


さてサツマイモをどう栽培するか、具体的に解説していきましょう。


「土の準備」=
1:日当たりがよく、排水のいい場所を選ぶ。
2:土壌の整理。雑草の根塊などをきれいにとりのぞく。
3:土を改良する資材を用意する(堆肥2キログラム:熔リン100グラム/1㎡)。
4:資材を混入するように、土全体を30㎝ほどの深さで耕起する。


一連の作業は、植えつけの2週間前に行ってください。サツマイモは痩せた土地でも育ちますが、必要最低限の堆肥などは使用した方がやはりより質のいいサツマイモが収穫できます。


「育苗」=家庭菜園など、少数の栽培なら苗は市販のものを買ったほうがいいですね。選び方のポイントは、ツルがほどよい硬さで太く節間が間のびしていなく、長さ20~30㎝で5~8枚の葉がついたものを選ぶこと。


「植えつけ」=
1:1条の畦を70~80㎝でつくり、土壌水分が足りなければ十分に灌水する。
2:苗の切り口を水につけ、十分に給水させる(萎れが直り、しゃんとする)。
3:土壌に水がなじんだら穴を掘り、株の間隔を30~40㎝あけて苗を植えつける。露地栽培の場合は水平に植え、ビニールマルチ栽培(保湿・保温のためビニールで土をおおう栽培法)では斜め植えか垂直植えにする。


初心者にでも簡単にできる家庭菜園のサツマイモ栽培方法